全身の骨を最短で覚える【体幹編】
意外と簡単!? 人間の体の 骨 っていくつあると思いますか? なんと 200個以上 ! 正確には個人差がありますが、大体200個ちょっとと思っておけば間違いありません 200個もあったら覚えるの無理だよー、と思ったかも。 でも、実はそこまで 覚えることは多くない んです。 秘密は「 繰り返し構造 」 例えば、人間の体はほぼ左右対称、多くの骨は左右両側にあります。 なので覚える量は2/3近くまで減ります。 そして、背骨(34個)や肋骨(24本)、指の骨(片手だけで14個)などは似た形の骨がいくつも集まっていて、規則的に名前がついています。 こんな感じで繰り返し構造の骨を削り取っていくと208個の骨のうち覚えにくいものはちょっとしか残りません。 全体像 体の部位ごとの骨の数をまとめると下のようになります。 体幹:55個 腕:64個 脚:62個 頭:29個 ( 筒井よしほ さんによる イラストAC からのイラストに書き込み) 細かいことは出来るだけ省いて、全体の形と骨の名前を覚えられるようにフォーカスして説明していきます。 まずは 体幹 から 体幹というのは胸・お腹・背中の部分のことです。 と言っても、お腹には骨がないので胸と背中だけなんですが。 背骨(32~34) 「背骨を真っ直ぐ伸ばしなさい」みたいなことを姿勢が悪い時に言われたりします。 背骨は1本の棒ではなく、小さな骨が隙間を開けてたくさんつながっているのでグネグネといろんな方向に曲がることができます。 つながっている小さな骨の1つ1つを 椎骨 と言って、32個の骨が首〜胸〜腰〜お尻の高さで特徴のあるグループに分かれています。 グループごとの違いはありますが、とりあえず覚えることは「 24個の独立した椎骨 」「 5個の椎骨がくっついた大きな骨 」「 3〜5個の椎骨がくっついた骨 」の3つだけです。 頸椎(7個) 首の高さでは7個あり、頸椎と呼ばれます。 英語でCervical vertebraeというので、頭文字をとって上から順にC1、C2…C7と表現します。 C1とC2は上に乗っている頭蓋骨を支えるためにちょっと特殊な形をしています。 胸椎(12個) 胸の高...